型が教え導いてくれる身体の動かし方からこころの整え方

昨日の稽古では型の説明の流れからその動きを護身術のようなカタチで

 

 

 

約束稽古をしてみました。

 

 

 

こういった護身術や柔術の稽古は甲野先生の理論から自分なりに工夫してきた

 

 

 

ものですが、甲野先生から学ばせて頂かなければ今の技にはなっていなかったと思います。

 

 

 

 

いろいろありまして先生には現在不義理をしている状態で申し訳ない気持ちで

 

 

 

ありますが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

尚武館では『武士道！』ってな具合に構えるようなことはあまりないのですが、

 

 

 

 

スポーツとは一線を画したいと考えています。

 

 

 

 

スポーツ自体は素晴らしいのでそれはそれでリスペクトしているのではありますが、

 

 

 

 

空手は出来れはスポーツにしたくないと思います。

 

 

 

 

日常のあらゆる出来事に対応したいからですが、これは何も護身に限らず。

 

 

 

 

生活の工夫から対人関係すべてに応用が利くものでありたいと考えているからです。

 

 

 

 

型の解釈も様々あり、型の中の一つの動きが一つの技からかなり広い範囲にまで解釈

 

 

 

 

することが出来るので考えることややることが次々に増えていきます。

 

 

 

 

これが日頃の考えにとても生きてくるので個人的には視野が広がったように思っています。

 

 

 

 

闘いに勝つためばかりではなく日頃自分の身体の状態がどうなっているのか、気持ちが

 

 

 

 

どこに向かっているのかを感じながら生活をすることはとても大事なことだと思います。

 

 

 

 

尻切れではありますが今日はここまでです。

 

 

 

お付き合いいただきありがとうございました！

 

 

 

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