歴史ある鶴岡八幡宮での演武会は無事に終了いたしました。鎌倉　空手

鶴岡八幡宮での昭林流演武会はお陰様で無事に終了いたしました。

朝早くからお手伝い頂いた方達、長時間ビデオを回してくださった方、ご家族の応援に来られた皆さま、そして演武に参加頂いた

歴史ある八幡宮演武２０１６ 昭林流各道場の皆さま長時間お疲れ様でした。

今回は尚武館では公相君の型に絞って演武しましたが、私の間合いではなく黒帯の松澤さん佐藤さんそして鵠沼衆の宗雪君の間の取り方に

演武を委ねました。

それぞれに良い味を出してくれてとても楽しい思いで観ることが出来ました。

私自身も公相君を稽古してきたお陰で平衡感覚が良くなっていることに気が付きました。

以前は動画では何とかよく見れても静止画になるとかなりボロが出ていましたが、自分自身成長できた感を得られた演武会でした。

動きの中で一定の姿勢を維持するためには道具を使った鍛錬も必要だと痛感しました。

呼吸についてはまだまだで、型の際に組手以上に息が上がります。

ある程度の緊張は必要な筈ですがまだまだ気が付かない何かがあるのだと思いました。

演武会前は本殿参拝をさせて頂きましたが、着飾った可愛らしい七五三のこどもたちが沢山いて気持ちが和みました。

その際「最近腰を痛めたけど演武することにしたよ。型の終わりに俺倒れこむかも(笑)」と言っていた大船道場の小綿師範代の

五十四歩はとても素晴らしいものでした。かなりの稽古をして造り上げたんだろうなと想像させるものでした。

また二年後に皆さんと再び演武出来ますことを楽しみにしています。