他者を認めることと己の襟を正すということ

先日、ちょい割高感のある道着を注文しました。

初心者の生徒さん達には経済的な負担が及ばないよう、割安な道着を勧めてきました。

少年部はすぐに一着目が小さくなって着られなくなるので二着目は道場から進呈しています

ので、割安道着には私も経済的に助けられているわけです。

私個人は割安割高交互に使っていましたが、今回から自分で使うものは割高のみにしようと思いました。

まぁ割高と言っても革靴よりは安いので、ここは日本の職人へのリスペクトと私自身の

稽古姿勢の問題でありますね。

自分自身の労働の対価を認めてもらいたかったら人の価値を認めねばならん！と改めで

思った次第です。

損得抜きで行動できることはある意味武道家にとって大切はことだと思っています。

鎌倉　大船　空手